北海道公立高校入試 数学をもっと分析してみた

受験情報

以前、北海道公立高校入試の数学について簡単に分析をしたがありましたが、今回はこれからどのように数学の勉強をすればよいのか解説していきます。

以前の記事はこちら

勉強で気を付けることは3つ

北海道公立高校入試の数学で勉強するときに以下3つに気を付けて学習を進めることで、これからの模試や実際のテスト当日に合格点に到達する可能性が上がるでしょう。

広く浅く学習する

北海道公立高校入試の問題の特徴として中学1年~中学3年までの範囲が満遍なく出題されています。

この傾向は来年以降も間違いなく継続するでしょう。

それに合わせて一つの単元を深く深く学習するよりも、学習の範囲を広くした方が得点に結びつきやすいでしょう。

1つの単元の100%の理解よりも、全単元80%程度の理解の方が圧倒的に得点が取れます。

問題パターンを覚える

公立高校入試は、入試の性質上、問題は数パターンのものしか出題されません。

これは問題の形式が変わっても、必ずそうなります。

例えば、図形問題で頻出の問題で、面積や体積を求める問題がありますが、良く分析すると3パターンに分類されることが分かります。

同じように他の単元でも出題される問題にはパターンがあります。

そのパターンを覚えてしまえば、どんな問題が出題されても問題を解く指針に繋がります。

難易度を見極める目を養いましょう

数学の入試の時間は、45分に大問6と問題数に対して時間が短いです。

また、合格するために数学は満点を取る必要は全くありません。

最難関校である札幌南高校ですら、50~55点で十分合格の可能性があります。

大事なことは、取れる点数を確実にかき集めることが大事です。

よって、試験当日は、どの問題を解いて、どの問題を解かないのか判断をすることが求められます。

よって、普段の問題演習からどの問題が難しくて、どの問題が簡単なのか見極める目を養いましょう。

まとめ

次回は大問毎にどんな特徴があるのか、解説していきます。

今日書いた内容は、動画にもしてみました。

良ければこちらもどうぞ。

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