数学って、どうやって勉強すればいいか分からない!
と思う中学生だったり、
ウチの子、数学全然出来ないけど、どうアドバイスしていいかさっぱり?
と思う保護者の皆さんも多いですよね?
そんな悩みの解消に少しでもなればと思います。
勉強を継続させるコツとは?
そろそろ勉強を始めようかな!と思って、↓の行動を始めてませんか?
- とにかくワークの問題を解こうとする
- 分からない範囲の教科書を隅から隅まで読もうとする
- みんなが使ってる問題集を買いに行き、勉強する
これらの行動は、実は全てNG行動です。
おそらく大部分の人は飽きて、開始5分で勉強以外のことを始めてしまうでしょう。
勉強を継続させるコツは、勉強を飽きさせないようにすることです。
その工夫をしないと、勉強は続きません。
さらに数学は、積み重ねの教科です。
過去に分からないところがあると、そのあとは全てわからなくなります。
つまり、数学は飽きやすい教科と言えるかもしれません。
この後から、具体的に飽きないための工夫を紹介したいと思います。
中学生の範囲を知ろう!
飽きる原因に、どれだけ勉強すればいいか分からないということがあります。
例えば、どこまで行くのか分からずに、歩いて下さいって言われても無理ですよね?
勉強も同じことが言えます。
数学を勉強しようと思ったとき、数学はどの範囲を勉強すればよいかを確認しましょう。
↓に文部科学省の学習指導要領から抜粋し、私が編集した中学生の数学の範囲を掲載します。

実は、中学1年生~3年生までで全12単元しかないことが分かります。
中学生の数学のゴールは、↑の全12単元を理解することがゴールです。
もしも、志望校が決まっているのであれば、どの程度の問題を理解する必要があるのか、ここで分析するのもいいかもしれませんね
長くなったので、記事を二つに分けます。
次回は、ここからどのように勉強していくのかを説明したいと思います。
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