小中高生を持つ保護者の皆様は、いつから子どもを塾にいれたり、家庭教師をつければいいのか悩みますよね?
これにはある程度正解があります。
集団授業は、3月、7月、12月
集団授業は、3月、7月、12月に入塾することが良いと考えます。
特に可能な限り3月に入塾することをお勧めします。
理由は、多くの集団授業は、授業のカリキュラムが決まっています。このカリキュラムがスタートするのは4月スタートで、1年単位でカリキュラムを作っています。
一方で3月には春季講習が行われるため、3月に入塾しておくとある程度塾の雰囲気をつかむことが出来ます。
3月に入塾しておくと、4月からの授業に万全の状態かつ、全ての授業を受けることが出来ます。
多くの塾は、夏期、冬季で一度授業の区切りをつけることが多いです。
そのタイミングが、7月、12月になります。
これ以外のタイミングの場合、授業を中途半端に受けることになり、授業を受ける価値が下がってしまうでしょう。
個別指導、家庭教師は、少なくとも受験1年前
個別指導、家庭教師は、集団授業のように季節のタイミングを気にする必要はないでしょう。
生徒の都合に合わせて、カリキュラムを組んでくれるので、あまり制限はありません。
ですが、私は受験勉強をして上位校を狙いたいのであれば、受験1年前程度から始めることをお勧めしています。
理由は、個別指導、家庭教師の成果が少しでも表れ始めるのが平均で3か月ほどかかり、成績に反映され始めるのは、半年後位となることが多いです。
そのため、半年~1年程度は無いと個別指導、家庭教師の成果を感じられません。
どのような成長曲線になるのかは、子どもによるところもあるので、1年程度は余裕を見るべきでしょう。
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